自己対話の学校(脳トレカレッジ)は2023年で10周年を迎えるのですが、この10年間変わらず
『心から出た願い』は100%叶います。
とお伝えしています。
でも、そもそもの「心から出た願い」を見つけるのがなかなか難しいんです。
そのため自己対話の学校(脳トレカレッジ)では最短6ヶ月のカリキュラムを組んで、メンバーの皆さまに心と向き合うことにじっくり取り組んでいただいています。
平均的にこの「心からの願いを見つけて願いが叶う体質」になるまで6ヶ月〜2、3年かかる方が多いです。
少し時間は必要ですが、取り組んでいただければ誰でも心からの願いを見つけて願いを叶えることができます。
心からの願いとはどういうものなのか、気になる方も多いですよね。
この記事でご説明します。
Contents
心の声(ピュアハート)とは
心の声(ピュアハート)とは、自己対話の学校(脳トレカレッジ)では「愛をベースにした本音」「心からの願い」のことをを指します。
より純度の高い心の声を見つけられるほど、より幸福度の高い願いを叶えることができます。
ピュアハートって名前が可愛い…
心の声(ピュアハート)をオーダーすると100%願いが叶う
心の声(ピュアハート)は「愛をベースにした本音」なので、見つけて叶えてあげるとそのまま愛(相手を思う気持ちや思いやり、優しさ)が広がることになります。
とても良いエネルギーを周りに届けて関わる人を幸せにすることができるため、あなたの願いは周りの人の願いでもある、ということになります。Win-Winの形で願いを叶えてゆけるので、阻害するものがなく100%叶います。
▼自分が出しているエネルギーに応じて現実が作られる
より純度の高い心の声を見つけてオーダーできるほど、あなたの願いが叶うことで幸せにできる人の数が増えていきます。
幸せにできる人の数が多い願いほど願いは叶いやすくなります。
心の声(ピュアハート)はどうやって見つけるの?
「Want toとHave toを仕分けていくこと」が心の声をキャッチするための1番簡単な方法になります。
Want to(「〜がしたい」「〜がほしい」)というのを見つけて叶えていくことで、より満足度の高い心の声(ピュアハート)が見つかります。
- 心の声(ピュアハート)=純度の高い心からの願い
- Want to=心の声(ピュアハート)と「今〜したい」というちょっとした気分も混ざったもの
と捉えていただくとわかりやすいかもしれません。
これは心の声(ピュアハート)?それともWant to?
と違いを気にしすぎる必要はありません。
まずはHave toを減らしてWant toを増やすことに取り組んでいただくと、頭と心のコミュニケーションが上手にとれるようになり願いが叶うようになります。
▼「Want to と Have to」を確認する
こちらの記事で説明したように、Want to とHave to(一般常識や決まりなど)が混ざって「心からの願い」と「自分の願いだと思い込んでいるもの」が初めは混同しやすいです。
慣れてくると違いがわかるようになってくるので、少しずつ取り組んでみてくださいね。
心の声(ピュアハート)が見つかった時のサイン
Want toを叶えていくうちに、だんだんと心の声(ピュアハート)が見つかりやすくなります。
さらに慣れてくると、ネガティブな出来事からも心の声(ピュアハート)を見つけることができます。
▼「ネガティブ感情の扱い方」について確認する
心の声をキャッチするコツを掴むまでは
これって心からの願いで合ってるのかな?
こんな疑問を抱く方もたくさんいらっしゃいますので、心からの願いを見つけた時のサインの例を上げてみますね。
心の声(ピュアハート)や心からの願いを見つけた時のサインとして
- 「そうそう、それ欲しかった!」という感覚がある
- 納得感がある
- 心が温かくなる
- 安心する
- 未来が楽しみになる
こんな感情がでてきます。
ぜひ心の声を見つける時の目安にしてみてください。
周りを巻き込んでハッピーになる心の声(ピュアハート)と周りを傷つけるわがままの違い
心の声(ピュアハート)とわがままの違いがわかりません
こんなご質問をよくいただきます。
心の声をキャッチしていくと、だんだんと
これを叶えたら人に迷惑がかかるのでは?
誰かを傷つける結果になるのでは?
と感じる願いが見つかることもあります。
一見わがままに見える願いも、心の声(ピュアハート)に基づいたものであれば、叶えるほどに自分や周りの人を幸せにできる願いになります。
ですが「誰かを傷つける内容は本当の心の声(ピュアハート)ではない」というのも事実です。
一見、心からの願いのように見えて実は誰かを傷つけてしまう願いの場合、実際に願いを叶えようとした時に現実がうまく回らなくなります。
なので注意が必要な部分でもあります。
心からの願いかわがままかどうかを見分けるためには、高い俯瞰力が必要
じゃあ私の願いはわがままだから諦めなきゃ…
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、早合点はもったいないです。
この捉え方やニュアンスが難しいのですが、一見わがままに見えて実は周りを幸せにできる願いというのもたくさんあります。
例えば
仕事を休むのはいけないと思っていたけれど、「仕事を休みたい」という願いを叶えたら
『無理のあった業務の割り振りが会社全体で見直される』ことになって、みんなが働きやすい環境になりました。
こんなふうに一見わがままに思える願いも、きちんと見極めて叶え方を工夫してあげればみんなの幸せに繋げることができます。
ここを見分けるのに重要になのが「俯瞰力=物事を見渡す力」です。
これは、慣れるまではコンサルでの対話を通して話していただくのが1番おすすめです。
誰でも自分事になるとどうしても悩んでしまったり視野が狭まってしまうので、俯瞰して見るのはなかなか難しいです。(特に「思い込み」や「フレーム」がある場合)
人間の脳の仕組みとしても、自分のことほど盲点(スコトーマ)ができてしまって見えにくくなるので、これは仕方がないことなのですね。
▼「思い込み」「フレーム」「スコトーマ」について確認する
「自己対話の学校(脳トレカレッジ)的な視点で自分の悩みや作っている現実を俯瞰して見る」という感覚を掴んでいただくために、
コンサル提供者がコンサルを通してお一人お一人のお悩みをお伺いしながら願いを叶えるサポートをさせていただいています。
1人で「俯瞰力高く心の声(ピュアハート)」を見つけるためのヒント
とはいっても
まずは自分で頑張ってみたい!!
という方もいるかもしれません。そういう方のために、ここで自分で心の願いかどうかを見極めていただくためのヒントを一つお伝えします。
それは「人は皆“心の声(ピュアハート)を叶えていくことで、同時に心の成長をしていきたい”という願いを持っている」という視点を同時に入れていただくという方法です。
この願いを叶えたら、わがままになるかも。誰かを傷つけるかも。
と悩んだ時には、
私の願いを叶えることで、私と相手(または周囲の人)の心の成長にもつながるかな?
と問いかけていただくことで進む先が見えやすくなるかと思います。
すぐに答えがわからなくても、こういった問いかけを日常的に続けることでだんだんと視野が広くなっていきます。
心からの願いは見つけただけでも心の満足感や幸せが得られるものなので、ぜひ
私の心の望みはなんだろう?
と問いかけながら日々を過ごして、願いが叶う体質になれるよう意識してみてくださいね。